子供のいる家庭では生活の一部となっている公園。
けど近くの同じところばかり行っていると飽きてしまいますよね!
たまには足を少し伸ばして違う所に行ってみてはいかがですか?
実は公園一つとってもこんなに遊び方が違うんだなーと驚かされます!
魅力は何といっても出費が少ない!
お金をかけずに自然に触れて親子の絆を深めることのできる素敵な空間(公園)です。
今回は私の住む栃木県内にある親子で楽しめる公園のおすすめベスト3をご紹介していきたいと思います。
Contents
栃木県で親子で楽しめる公園おすすめトップ3
皆さんは公園を選ぶときの基準はなんですか?
アクセスのしやすさ?
遊具の種類ですか?
それとも子供の意見ですか?
選ぶ基準は一つではないですよね、もちろん子供が元気いっぱい遊べるのが第一条件ですが、大きな子供が沢山走り回ってたら、小さなお子さんは危ないし、沢山遊んだらお腹がすきますよね。
手軽に食べれるるところがないとまだ遊びたいのに車に乗っていったん遊び場を離れなければならないし、雨が降ってきたら?
と考えることはいっぱいです。
様々なことを踏まえて早速おすすめを見てみましょう。
第1位:日光市だいや川公園
栃木県は日光市にあるだいや川公園!
市外からもわざわざ訪れる人も沢山います。
ここのいい所は必要な全ての物が揃っているところです。
子供用遊具は2~3歳の小さなお子さんから小学生まで楽しめます。
大型遊具は様々な遊び心がほどこされていて、まるで大型の秘密基地のようでもあり子供心をわしずかみにしてしまいます!
まだ少し目を離せないお子さんの親御さんは遊具を取り囲むようにベンチが設置されているのでそこで見守ることができますし、もちろん親子で遊んでも大丈夫です。
すぐ近くにはリーズナブルなレストランがあり日光のお蕎麦や定食、ソフトクリームまであります。
大きなトイレも施設もありおむつ替えもノンストレスです。
向かいには地元の直売所があり、新鮮な野菜や果物が並び、おこわやおにぎり、おもちも並びます。
それを買って芝生で食べるのも贅沢ですね。
さらに国道248号線を園内の橋で渡っていくと、小学生から遊べるアスレチックコース(有料小学生150円)があります。
その奥には大きな芝生広場が広がり日光連山が一望できます。
大自然の中で子供の遊ぶ姿を見ながらゴロゴロしてたら仕事の疲れも飛んで行っちゃいますよ!
さらに、オートキャンプ場、伝統工芸などが学べるだいや体験館、緑の相談所もあります。
時期になれば蛍の鑑賞もできるんですよ!
凄くないですか?
この遊び場、本当に飽きさせないんです。
日光市だいや川公園のアクセス方法
TEL:0288-23-0111
だいや川公園は国道248号線を挟んでいる公園で、駐車場は宇都宮方面から行くと左側に位置する大駐車場ひとつだけです。
なるべく奥の物産店近くに停めると楽にアスレチックまで行けます。
8:30~18:30(10月より3月まで8:30~17:30)※時間になると門が閉まってしまうので注意です。
第2位:八幡山公園(宇都宮市)
こちらは巨大遊具に長ーい滑り台、目の前にはゴーカート乗り場があります。
使用料 1周:140円 5周:650円
安くないですか?流石は栃木県!
子供が飽きるほど乗れますよ。
一周コースも長く途中に信号機もあって面白いです。
思わず童心になって大声が出ちゃいます。
さらに奥に歩いてゆくとなんと高さ30m全長152mのアドベンチャーブリッジ(日本一のモノストーム式鋼吊床版橋)が見えてきます。
そして宇都宮の街並みを一望できる宇都宮タワーが目の前に現れます。
使用料 大人:190円 小中学生:90円
やっぱり安い!
園内には800本の桜と700株のツツジが季節になれば咲き誇るので心に花が咲きますよ。
※園内がバリアフリー化されているので車いすの方でも渡れます。
ただ園自体が小高い山に造られているので、坂が多いので注意です。
障害者手帳を持っていけば、上記のすべてが全額免除になります。
タンチョウやウサギ、クジャク、ワオキツネザルなどもいて色々な趣向で来園者を楽しませてくれます。
八幡山公園(宇都宮市)のアクセス方法
八幡山公園は園内の駐車場が小さいのでお子さんや荷物がある時は一旦車から降ろして、運転手は一本道(競輪場通り)を挟んだ大駐車場に停めに行くことをお勧めします。
食事をする場所はないので注意してくださいね。
園内に小さい売店が一つあります。
TEL028-622-6002
第3位:鹿沼運動公園(ヤオハンいちごパーク)
え?ここ知らない!と栃木県在住の方でも初めて聞くかもしれません。
しかし一度行ったらやみつきになってしまうかもしれません。
すごく個性的なところで私的には一番押しの場所ですが今回は全体的なバランスを考えて、3位にさせて頂きました。
こちらは野球、陸上競技、テニス、球技広場、卓球、トレーニングルームそして温水プール!
などが格安で利用できる総合運動公園なのです。
そこに小さな子から大人まで楽しめる遊び場が付いているというイメージです。
何と言ってもここのおすすめは石でできたビックすべり台です。
初めはこんなに急なところ滑れるわけがない!
と思いますが、小さな子供たちが次々と滑って行くすがたを見ているとやってみようかなという気持ちが湧いてきてしまいます。
一度滑ったらやみつきです!
これは子供だけに滑らせておくのはもったいないと感じるかもです。
初めは段ボールのシートで河原の土手を滑るようにしてましたが、いつの間にかみんな何も敷かずにそのままダイブ!
お尻で、お腹で、二人で!
さすが子供たちは上手に滑ります。
そんな滑ってズボンに穴が開かないか…心配になります。
ただしあくまでも石のすべり台なので頭を打たないように気を付けなければいけません。
自転車用のヘルメット持参すると安全に滑れるかもしれませんね!
こんなスリリングなすべり台ないですよね!
楽しすぎます!
もし雨が降ってきたり寒くなったりしたら室内の卓球室(1時間200円)を利用したり、その隣に謎の室内遊び場(無料)がありますので十分楽しめます。
この室内遊び場には巨大なパネルが設置されていて、パネル内の点滅する場所を探してタッチする反射運動装置?(なぜか宇宙の絵が描いてある)
があって、これが面白い、子供と一緒に遊ぶとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
個性的で、「またあそこに行きたい」ってせがまれますよ。
鹿沼運動公園のアクセス方法
駐車スペースは二ヵ所あり、ヤオハンいちごパーク野球場に向かう細長い駐車場の方がすべり台には近いです。
ここは広く見通しが悪いので、奥にあるテニスコートに向かっていくとすべり台に行けますよ。
番外編の公園もご紹介!
公園と言えばすべり台、ですよね。
番外編ではすべり台だけにスポットを当ててご紹介してみました。
それを目的に行く価値のある所です!
城山公園(鹿沼市)
山の中の公園!
野鳥が飛び交い、とても静かで山ツツジ2万株!
がきれいです。
ここの主役はすべり台長い長ーいローラーすべり台115m!です。
すべり台自体が高く設計してあるので、山からの絶景を楽しみながらちょっとドキドキしながら滑って行きます。
二人三人で一緒に滑ると楽しみが倍増するようです!
城山公園(鹿沼市)のアクセス方法
駐車スペースは公園自体が小高い山にあるので上り坂の細い道です。
軽い山登り感覚で行かれるのをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだまだ栃木県には素敵な所が沢山あります。
お金をかけてアミューズメント施設やテーマパークで楽しむこともいいですよね。
でもそんなに頻繁に出かけられないじゃないですか、やはり日常の中にあるのは手軽な公園ではないでしょうか?
きっと将来の良い思い出となるはずです。
今回紹介した所は土日祝日に行っても人が多すぎて遊べないということはほとんどないと思います。
せっかく行っても人が多くて遊べなかったら意味ないですもんね。
是非、親子で行ってみて素敵な公園の思い出を作ってください。
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