現在2400万部を突破した、【薬屋のひとりごと】!
アニメ化され益々話題を呼んでます!
宦官である壬氏〈じんし〉は去勢しているの?
もし去勢していないならそれは何故?
謎が多い壬氏の正体はいったい何なのか?
この先その正体が明るみに出ることはあるのか?
猫猫との結婚は実るのか?
今の立場で結婚をすることは不可能と言えるだろう。
猫猫の性格はどんな性格?
謎が多い【薬屋のひとりごと】色々な疑問を調査してみましょう。
Contents
薬屋のひとりごと壬氏は去勢した?
宦官である壬氏は去勢していなければなりません!
しかし本当の所は去勢はしていないのです。
裏付け①
猫猫が偶然壬氏さまの股間を触ってしまいました!
猫猫はそこで『そこそこのおおきさの蛙がいる』と言いました。
後々壬氏は『どうせ俺はそこそこだし』と男としてそこそこの大きさに傷ついていましたけど…
裏付け②
壬氏が『男性としての本能をおさえる為に薬をのんでいる』と話しています。
飲んでる薬は芋の粉〈男の機能を抑える作用がある〉、味は微妙な様で『いつまで経っても慣れない』と教育係の高順〈ガオシュン〉に愚痴っていたようです。
裏付け③
宦官は去勢していることが条件の一つです。
去勢をすることで男性はホルモンがどんどん減少していく事により、女性らしく身体が丸みを帯びていきます。
しかし壬氏は筋肉隆々の体つき!
これは不自然としか言いようがありません。
女の園にこんないい男ががいたら大騒ぎですね。
何故去勢をしていないかは後に記述します。
なぜ宦官は去勢しなくてはいけないの?
なぜ男性が大切なものを切らなくてはいけないか【去勢】というと。
この時代、後宮〈女性の園〉に入れる男性は血縁関係があるか皇帝のみでした。
しかし女性だけでは後宮は成り立たないのでモノを切って宦官〈職員〉として働かせたのです。
宦官の仕事:後宮の運営管理、建物や設備の管理や清掃、行事や催し物などの管理などである。〈雑用がほとんどらしいです。〉
まあ簡単に言えば女子高に男を入れてしまうと色々問題が起こってしまいますよね。
でもモノを切ってしまうなんて発想は凄いなと思いますね。
驚いたことにこの時代出世目当てであえて自分でモノを切って宦官になっている人も少なくないそうです!
自分で切ることを自宮〈じきゅう〉と言います。
え?自分で自分のものを?
薬屋のひとりごと壬氏の正体を調査!
謎多き壬氏はいったい誰なのか?
本当の正体は何なのか?
表の顔は宦官。
本当の正体は皇帝と阿多妃〈アードゥオ〉との実の子供であり、皇位継承権を持つ男なのです。
しかもこの事実は壬氏本人が知らないのです!
これだけ聞いただけでも益々壬氏さまの謎が深まりのめり込んでいっていまいますね。
なぜ壬氏は正体を隠しているのか?
なぜ壬氏は身分を隠して宦官をやっているのか?
正体を偽っているのか?
それは壬氏の仕事がらゆえの事です。
複雑なので壬氏の誕生から順を追って説明していきますね。
阿多妃さまが壬氏を身ごもりました。
さあ出産だという時に皇太后の二人目の赤ちゃんも同時に産まれるタイミングだったのです。
医官〈医者〉の羅門は位の高い皇太后の出産を優先しました。
2人の赤ちゃんは無事に生まれましたが、医官の手当てがなかったために身体に大きく負担がかかり子宮を失ってしまったのです。
二度と子供が埋めない身体になった阿多妃は深く悲しみました。
そしてこれからも産まれた壬氏は今回の出産のように『後回しにされ、優遇されずに
不幸になる』と考えました。
そしてなんと壬氏と同時に産まれた皇太后の赤ちゃんを入れ替えてしまったのです!
実はすり替えは阿多妃だけでしたものでは無く、皇太后も一緒になってしたものでした。
【皇太后は先帝のの幼女癖などに憎しみを抱いており、産まれた皇弟に対して愛情がなかったのです。】
こういう経緯があって壬氏は皇帝の弟として育つのでした。
なので壬氏自身は自分が皇帝の二番目の子供だと思っているのです。
自分の事を皇帝の二番目の子と信じ込み育ち、現在は現皇帝の実弟と思い込んでいます。
壬氏の仕事は後宮でも重要な役割にあるのです。
壬氏仕事は皇帝に逆心を抱く者たちをあぶりだして排除する仕事なのです。
簡単に言うとスパイですね。
つまり実弟であることを偽らければ敵を見つけ出すことはできません。
そこで宦官に成りすまして後宮の管理運営をやっているという事なのです。
上手く説明できたでしょうか?
つまり壬氏は宦官でもなく皇帝の実弟でもなく前皇帝と阿多妃の間に産まれた皇位継承権を持つ男なのです!
壬氏自身自分の正体を知らないのですが、勘が鋭い猫猫は阿多妃と壬氏が似ているように感じていました。
なんて謎が多い男なんでしょう、しかも容姿は美しく女性と見間違ってしまうほどなんてドキドキしてしまいますね。
驚くなかれ後宮の女性だけでなく男性武官からも夜の誘いが止まらないそうです。
キャー
まさに超越してますね。
因みに壬氏さまの年齢は24才でなくて18才だそうです。
薬屋のひとりごと壬氏は猫猫と結婚するのか?
猫猫の性格はかなりドライでそれは後宮一の美しさを持つ壬氏さまにも同じです。
現在の所、壬氏の猫猫への想いは一方通行です。
しかし徐々に猫猫の気持ちがほぐれていっているのは事実。
結婚の可能性は今のところは難しいが可能性はある!
猫猫が後宮を出ていってしまった時(事件の処罰を受けて)あの壬氏は仕事ができなくなるほどに落ちてしまいました。
猫猫への気持ちに気づき花街から猫猫を連れ戻すのです。
『おまえを妻にする!』とプロポーズしてしまいます。
猫猫の反応はいまいちです。
『絶対納得できるようにしてやる。〈妻になること〉』
とも言っています。
壬氏は自分の権力で猫猫を妻にするという事でなく、猫猫の気持ちを振り向かせるという意味でしょう。
ある意味とても壬氏という男は誠実なのかもしれませんね。
年齢は18才ですし、まだまだ少年の心をもっていて純愛な所が魅力なんでしょう。
猫猫と結婚するにはどうすればいい?
この先ネタバレ含みます!
ではこの先二人が結ばれるにはどんな障害を乗り越えなくてはならないのでしょうか?
障害①壬氏と猫猫の身分の差がある。
壬氏は皇帝に臣籍降下を願い出て自分に名を与え臣下として、皇族の地位から外してほしいと願いました。
これはどういうことかと言えば、壬氏が皇族で無くなれば猫猫との身分の差がなくなるという事なんです。
なんて壬氏は一途なんでしょうか!
こんなことされたら恋に落ちちゃいますよね。
障害②皇帝の地位はどうなっていくのか?
次の皇帝は誰がなるのか?
現皇帝はすでに元服している壬氏を有力視しいています。
皇帝争いの中から抜け出して逃れなければ猫猫と結ばれることは難しいでしょう。
障害③猫猫の気持ちが動くのか?
猫猫は壬氏の本気の想いを受けて、徐々に気持ちが動いていきますが自分が壬氏と結ばれることによって生まれた子供が不幸になってしまうという事をハッキリと分かっています。
お互いの立場が大きく離れていることで猫猫は壬氏と一線を越えることを躊躇しています。
物語を追って行くうちにどんどんのめり込んでいってしまいますね、とても中毒性のある話です。
まとめ
以上、薬屋のひとりごと壬氏は去勢した?正体や猫猫と結婚するのか調査!
を探ってみました。
分かったことは壬氏が去勢をしていない可能性が高いという事。
正体は皇帝と阿多妃〈アードゥオ〉との実の子供であり、皇位継承権を持つ男だという事。〈本人も知らない〉
猫猫と結婚することは今のところ難しいが可能性は残されている。
少し複雑な所はありますが”薬屋のひとりごと”益々目が離せなくてのめり込んでしまいますね。
みなさんでこの先も一喜一憂していきましょう。
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